2019年1月2日水曜日

公式大会1回戦前半の動画を公開

第2回 ユーザー甲子園 公式大会の動画を随時公開していきます。
とりあえず、1回戦前半の動画を公開しました。
動画一覧はこちら

■動画内容について
時間がかかって申し訳ありません。参加チーム数が前回の3倍で、各チームのデータを分析するのに時間がかかりました。
それと、みんな個性的なチームなので、動画の尺に収めるために、紹介文を短縮するのも苦労しております。色々チームデータを説明したい点はありますが、全部説明すると動画の尺が大変なことになるので、苦渋の思いで、端的な紹介にしています。その点、ご了承ください。
また、動画内でも説明していますが、実力が拮抗しているチーム同士でも、コールドになる場合があります。せっかく一生懸命育成したチームが実力を発揮できずにあっさり負けてしまう場合もありますがご了承ください。その悔しさを晴らす場として、また半年後か1年後かに第3回公式大会を開催させていただく予定です。

■先攻/後攻について
ユーザー甲子園で、先攻後攻がどうやって決まるのか質問がありましたので回答します。
トーナメント表の上が先攻、下が後攻になります。
後攻の方が有利に見えると思うので、一番下に第1シードが入り、第1シードは全試合で後攻になります。
それ以外のシードは一般的なトーナメント方式のシードのルールに従って配置しています。
一般ルールの詳細はこちら

上記で[後攻が有利に見える]と記載したのは、実際の勝率は、ほぼ変わらないからです。
同じチーム同士で200回対戦して先攻101勝、後攻99勝でした。
(誤差の範囲ですが)先攻が勝ち越した理由は、以下の2つが要因だと思います。
①9回表に代打や代走で勝ち越した時に、9回裏に守備固めを入れて全員の守備力が上がることで失点を防げるため。(9回は代打・代走を出しやすい傾向があり、後攻の場合は守備固めの機会が少なくなる)
②先発投手よりリリーフの方が打者能力が低い場合、先発投手が降板した直後の投手の打順でのOPSが下がるため。

ちなみに[逆境○]など後攻が有利になる特殊能力を3人くらい持っている場合は先攻99勝、後攻101勝で、若干後攻が勝ち越しました。私のチーム(制作者の高校)の場合は、強力な代打や守備力Sの守備固めがいるので、先攻の方が若干勝率が良かったです。

いずれにしても、先攻後攻で勝率はほぼ変わりませんので、シード順で先攻後攻が決まってしまう点はご了承ください。
(第2回公式大会の第2シードのチームは、すべての試合で先攻になってしまいますが、そのチームのユーザー様は上記の件を了承済みです)