2021年11月11日木曜日

バランス調整の予告

以下の記事の末尾に書いた通り、次の大型バージョンアップ時に、ゲームバランスの調整を行います。

栄冠にゃいん2020 第1回 公式大会 振り返り

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「外野に守備特化の天才」「オールGの投手」が必勝法にならないように調整します。
また、引き分けで余分に経験値がもらえるという仕組みも無くなります。
第2回 公式大会は、それらのバランス調整後のセーブデータ限定になると思います。
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と書いた通り、上記内容を中心に調整します。
現時点での変更内容を以下に記載しますので、もし何か要望などあれば、アプリ左端の[報]ボタンから、ご報告ください。

①守備力Sの外野が強すぎたので調整
・従来の低弾道のライナーを[レーザーライナー]という特殊な打球と設定し、その打球はノーバウンドでキャッチできないように変更。
・守備範囲について、守備力S以上での守備範囲の増加や特殊能力での守備範囲の増加が、外野は内野の3倍だったものを2倍に変更。
・守備範囲について、守備力S以上での守備力1ごとの守備範囲の増加を0.25m→0.2mに変更(外野は0.5m→0.4m)。
・守備力S以上での守備力1ごとの送球速度の増加率が若干減少(従来の80%程度に減少)。

②オールGの投手が強すぎたので調整
・スタミナ0%で投球した場合は、経験値が増えないように変更。
・オールGの投手の自主練習が減少(従来と比較して成長速度が20%減少)。
・入学時に、オールGの投手が入学しないように変更。
・[回復○]の効果が、余分に10%回復から5%回復に変更。合わせて[絶対的エース]の回復量も5%に変更。

③努力型の投手が強すぎたので調整
・努力型の投手の自主練習が減少(従来と比較して成長速度が9%減少)。

④一球種特化型投手が強すぎたので調整
・智力Sの打者は、一球種特化型の投手(球種の能力差14以上)に対してミート+6、さらに智力3ごとにミート+1になるよう変更。

⑤試合の経験値を見直し
・[弱小]と[そこそこ]との試合の経験値が減少し、[強豪]と[名門]との試合の経験値が増加(全試合合計の経験値はほぼ同じ)。
・投手適正のない選手が投球した場合は、経験値が増えないように変更。
・試合で獲得する経験値について、活躍度の依存度が大きくなるよう変更(試合に出ても活躍しなければ、あんまり経験値がもらえない)。
・投手の試合の経験値は、アウトを取った数だけだったが、失点せず三振でアウトを取るほど経験値が多くなるように変更(つまり失点が多く奪三振が少ないと経験値が少ない)。
・盗塁時の経験値とスカウト評価の加算が少な過ぎたので、若干増加。
・捕手の経験値が少ないので、2イニング抑えるごとに捕手の経験値を余分に加算するように変更(智力A以上ならさらに加算)。

⑥引き分けの経験値の見直し
・引き分けしてから勝利しても、余分に経験値が得られないように変更(引き分け時に固定で150%の経験値が得られ、勝利時に150%を引いた経験値が得られる)。

⑦その他
・ストラッシュ(必殺技)での打率が高くなるように、芯を捉えて打った打球は必ずレーザーライナーになるよう変更(芯を捉える確率はミート依存)。
・投手のドラフト1位が若干出やすくなるように三振でスカウト評価を加算。
・内野フライ率を若干下げて外野フライ率が若干上がるように調整(打率への影響は無く、外野の刺殺数を増やすための調整)。
・引っ張る方向への打球が、逆方向への打球よりも若干多くなるように調整(NBPの打球方向の比率を参考に調整)。
・投手ゴロの比率が多かったので少なくなるように調整(二塁手と遊撃手の捕殺数が増加)。
・[制球×]の自主練習が、[直球]×2から[直球]と[おまかせ]に変更。