第2回 公式大会 振り返り

こちらのページは、第2回 ユーザー甲子園 公式大会の試合結果のネタバレを含みます。
そのため、動画で試合結果を見てから読むことをお勧めします。
動画一覧はこちら

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【参加いただいたチームについて】
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48チームも参加していただき、凄く楽しませてもらいました。参加してくれた方々、本当にありがとうございます。

開発者が全力で優勝を狙ったチームを作成しているにもかかわらず、その想定を超えるチームを作成してくるユーザーの方々には、本当に驚かされます。特に、エビルスターズとコロコロスターズは、選手がありえない強さまで進化していて驚きました。守備力66とか、ミート・パワー40超えとか、想定外の強さでした。

今回のバージョンは、打撃力特化チームが有利だったので、次の大幅バージョンアップでは、その辺りのバランスも修正予定です。「走力の大阪桐蔭高校」「守備力の慶應義塾にゃいん高校」「智力の赤とんぼ高校」などのようにロマンのある個性特化のチームは好きなので、そういうチームも勝機があるようにしたいです。

あと、第5シードのフィガロ王国の[30球限定]のエピソード選手を野手で先発させて終盤の勝負所でリリーフという戦術はとてもロマンがありました。しかし、ノーシードの琴浦がまさかの勝利。これは最大の番狂わせでした。実際、乱数によっては、フィガロ王国が優勝するパターンもありました(下図)。
ちなみに、この試合では[30球限定]のエピソード選手のティナが5本塁打9打点でした。
参加したチームのユーザー甲子園ファイル一式を公開します。こちらを使えば、今回の動画と同じ試合結果が見られます。詳細を確認したい方はご利用ください。
ここからダウンロードできます

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【[制球×]のエピソード選手について】
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エピソード選手は、全部で8種類いますが、今回参加いただいた48チームの中に、[制球×]のエピソード選手をエースにするチームはいませんでした。
不人気な[制球×]ですが、直球特化タイプは本塁打を打たれにくいので、上位シードの打撃力特化タイプのチームには、最も相性がよく、[牽制×](クラッチピッチャー)よりも抑えます。以下は、1年時から先発させて育成した想定の両投手の比較です。打者のミート・パワーは25で、それ以外の能力は全員オールAで、1000打数での比較です。
[牽制×]:直球18、変化球18、制球18 → 被本塁打280本、OPS 1.910
[制球×]:直球34、変化球 2 、制球 0  → 被本塁打210本、OPS 1.610

また、エビルスターズは、クリーンナップに智力B未満の選手が2人いて、その二人は[直球狙い]ができないため、対エビルスターズに対しては、[制球×]はかなり相性がいいと思います。


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【決勝戦の修正について】
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>決勝戦の9回にて、選手交代が適切に行われない不具合がありました。
>ちょっと演出上、残念だったので、その不具合だけは修正しています。
>そこを修正しても、決勝戦の9回までの結果は変わらず、
>決勝戦の勝利チームも変わらないので、演出上の修正ということでご了承ください。
Ver1.3.6の公開時に、上記を報告させてもらいましたが、実際にどんな不具合だったかを紹介します。不具合が起きた時、下図のような状態になっていました。

私が初めてこの不具合を見た時は、何が起きているのか意味が分かりませんでした。[代打の神]が出てこないなと思ったら、実は内部的に代打が出場していて、試合結果画面には代打出場しているのに、打席の結果が存在しないという状態で試合終了しています。
開発者の私が混乱するくらいなので、ユーザーには、何が起きたのか説明しないと、意味が分からないと思います。そのため、せっかくの「エビルスターズの優勝」というシーンで長々と不具合の説明をすることになります。という感じで、とても残念な不具合だったため修正しました。そういう経緯ですので、どうかご了承ください。
不具合を修正した結果は、動画の通りです(エビルスターズは、三回戦と準決勝もサヨナラ勝ちで、9回裏になぜか異常な強さがありました)。

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【決勝戦後の胴上げシーンについて】
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決勝戦後の胴上げシーンは、追加で開発したシーンです。胴上げに見えないかもしれませんが、一応、胴上げしているつもりなので、そういう解釈でお願いします。
胴上げされているのは、キャプテンです。
この機能は、次のバージョンアップ時に追加予定です。