2021年8月9日月曜日

Ver1.4.3 リリース

栄冠にゃいん2020(Android版とWindows版)のVer1.4.3をリリース申請しました。

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今回は、[ユーザー甲子園]の公式大会前の最後のバランス調整になると思います。
甲子園通算6連覇したユーザー63名のセーブデータを解析した結果、そういうユーザーでも努力型は使いづらい傾向があるため、努力型を若干強化しました。
その他にも、名門のオールGは、パワー&ミート型が[パワーヒッター]などの親和性の高い特殊能力を持つなど、様々な調整を行いました。
以下、変更詳細です。

<バランス調整>
・Ver1.4.3以降で入学する努力型の自主練習が多くなるように変更。3年間の毎月の練習で、野手能力+2~3、投手能力+4~5に相当(試合の経験値でさらに加算)。
・新入生に、必ず普通型と努力型が1人以上は入学するように変更(以前は全員が普通型、全員が努力型がありえた)。
・前年度の学校ランクが名門だった場合のオールGの新入生が、自主練習のタイプと親和性の高い特殊能力を持つように変更(パワー&ミート型が[パワーヒッター]など)。
・藍色世代の新入生は、努力型は1人のみで、他は天才と普通型になるように変更(努力型をエース投手に育成できたら、かなり強い想定)。
・守備力A以上での補殺か刺殺時に、守備力の高さに応じて経験値が入るように変更(守備特化選手に経験値が入りにくかったため)。
・特定守備位置専用の特殊能力([キャッチャー○]、[送球○]、[レーザービーム])を持つ選手のコンバート時に、変更後の守備位置専用の特殊能力になるよう変更。
・[絶対的エース]への覚醒時に、自主練習が2倍に増加するように変更。
・通常の天才が、初期能力Gの能力の自主練習が設定されている場合があったので、そうならないように修正。

<機能追加・変更>
・[チームデータ]の総合力などの能力値が、スタメンの設定でなく、自動で能力の高いメンバーを選定した結果から算出するよう変更。
・[チームデータ]画面で、総合力の数値と育成方針記録と試合記録が確認できる機能を追加。
・新入生の入学時の画面で、名門の場合は自主練習を表示するように改善。
・新入生の入学時の画面で、ドラッグ操作で選手の選択変更ができるように改善(その旨の説明も追加)。
・[制球×]のような一球種特化型の投手の場合、チームデータのグラフの[投手力]の値が低くなるため、一球種特化用の特殊な算出方法で妥当な値になるように変更(球種能力差14以上が対象)。
  (例1)直球:35 変化球:2 制球:0 スタミナ:16の[投手力]は、投手能力平均13.25でAだったが、これが15.6でSとなる。
・[代打の神]が控えにいる場合に、[チームデータ]の[選手層]の値が大幅に上がるように改善([代打の神]がいる場合に総合力が低くなり過ぎていたため)。
・NPを貯めることでアイテムが8年目以降に入手できる旨の説明を追加。

<不具合修正>
・BGMや効果音の再生時に環境によってはエラーが発生して進行不能になる不具合を緩和(音は止まるが進行は可能に)。